http://navy.blog.shinobi.jp/%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%B3%E3%82%87%E3%81%86/%E5%B9%B4%E9%87%91%EF%BC%88%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E7%AB%A0%EF%BC%89年金(第四章)
文章が長すぎてあげられなかったので
切り刻んでます
一章(以前の記事)から
お読みいただければ,と
ーー(以下本文続き)ーー
それから,最後に「遡及請求」について.
これは結構ややっこしかったので書いとく.
結局俺は審査に「落ちた」ので
参考にならんとも思うが
制度的にかなり変な感じがしたので
その愚痴もかねて.
(というか,「怒り」だが)
まず,遡及請求は「過去5年」まで遡って
そこでも同じ状態の障害であれば
障害認定日(初診日から1年6ヶ月たった日)から
申請書類を提出した日までの年金のうち
最大5年分の年金が保証される制度のこと.
つまり病院通い始めて1年6ヶ月すぎて
すぐに年金請求の場合は
これに該当しません.
例えば3年前くらいから精神科に通ってて
ずっと症状が続いている場合です.
(その場合は認定日までの1年6ヶ月引いて
残り1年6ヶ月分もらえる権利があります)
で,俺は特殊なパターンなので参考までに,
と思って書きます.
俺の場合,初診が大学院のときなので
おおよそ十数年前くらいからの病気で
障害認定日は十数年前になります.
でも,どんだけ長く通院していても
「遡って過去5年」なので
5年前は関東で仕事をしながら通院してたので
そのころからいままでの分の請求となります.
・・・と認識してたら,
どうもこれが「間違い」だった.
この遡及請求のための
医師の診断書(1万円くらいのやつ)を
もう一式用意してもらうんですが,
それを書くのは
5年前に通っていた医者なのかと思ったら
それが違くて(ここでびっくり!)
初診から1年6ヶ月後(障害認定日)のころ
通っていた病院に書いてもらうのです.
つまり遡及請求の5年という範囲は
「障害認定日から5年間」
ということになる.
これ,
障害年金請求の「勘違い」あるある
らしい.
そりゃ普通,現在から遡って5年前
って思うだろ.
これには俺も現在の担当医も相当驚いた.
(担当医も俺みたいなケースは珍しいから
知らなくても当然ではあるが)
で,俺の場合,実はこれがややこしい時期で
ちょうど大学院をやめて実家に帰ってくるころでした.
で,医師の紹介状の履歴などで調べてもらったところ,
障害認定日のあと,
大学院のころの病院に行ったのは一回だけだったようで
そこから実家にもどって,
今の病院(の別の担当医)に
通っていることになっていた.
「それなら転院後の病院で診断書もらってください」
と年金事務所の人から言われたので
つまりは,いまの病院ってことになって
いまの担当医師が,当時の医師(今は居ない)の
カルテを読みながら書くことになった.
そして最悪だったのが,
このころ父親は「精神病薬は麻○と一緒」という考えで
「大学院やめたなら,薬やめて病院もいくな」って
言われたのを真面目にとらえて実行していた.
なので,実家に戻ってからの診察は2回しか
受けてないらしい.
なんてことしてくれたんだ親父ー!
と,いまさら恨むわけにもいかんのだが.
# 今養ってもらってるから余計に・・・
しかも,そのころの担当医のカルテには
病名が「身体表現性障害」となっており,
それが通院やめるときまで
同じ病名になっていたこともわかった.
たぶん俺が
「向こうの医者からは最初
『身体表現性障害』と言われました」
と言ってしまったので
それを病名として記載したのだろう.
でも普通,紹介状の病名を書かないか?
少なくとも今の担当医は
関東の医者の紹介状の病名を参考に
自分の診察をしていく過程で
「おおよそ間違ってないね」
ってことになっている.
実は大学院のころの病院の紹介状も
データとして保存されていて
いまの医者が確認してみると
そこにはちゃんと「うつ病」と書いていたらしい.
だから
「なんで身体表現性障害にしたのかわからん」
と困惑したくらいだ.
でも薬は
「古い抗うつ薬(副作用が多いが効果が強い)を
大量に出してるので(これは即効性を求めたから)
SSRI(即効性はないが副作用が少ない抗うつ薬)に
切り替えますね(この時はジェイゾロフト)」
って当時薬を切り替えたので
「うつ病」と認識はしていたはずだが・・・.
その後復学して,退学するまでは離れていたが
そこから再度紹介状をもらって
また,同じ医師にかかり始めたのだが
そのときも病名を前のままで
やっていたようだ.
(その紹介状も「うつ病」だったようだが
上に書いた通り向こうのカルテ上は
「双極性障害」を疑う,ってなってたのだろう)
つまりこの医者(今の病院の以前の担当医)は,
紹介書を参考にしない
良く言い換えれば,患者の言うことを優先する
医者だったのかもしれない.
実はこの医者,その後,独立開業していて
あるルートの噂では評判の良いお医者様らしくて
今後のバックアップの一つにしていたのだが
(知ってる医者だし,敷居がひくかったのもあるが)
この件で「完全にご退場いただい」.
私を診察した医者の中でも
「最低ランク」まで落とさせてもらった.
いくら患者に寄り添う
ってのがいいとしても
病名ぐらいはちゃんと紹介状
(他の医者の見立て)を参考にしようよ.
おそらく患者がいう病名で診察する
ある意味患者にとっては
「私のいうこと聞いてくれるいい医者」
って意味で評判上がってんだと思うけど
こんな医者絶対信用できねーよ!
# 少し前にHSPの記事をあげたけど
# ああいう人たちが喜ぶタイプの医者
# ってことかな,これ.
# 下手したらHSPですね,とか言ってるかも
評判のいい医者も様々だなー,と思い直した.
少なくともこの医者紹介してきた
ルートの評判は注意することにする.
すまん,少し長くなったが話を戻す.
で,病名にまず問題がある上に,
「大学院の負担が減ったことにより良好」
「自分の意志により通院と薬を中断する」
って書いていたらしい.
(これは父親のせいなので医者のせいではない)
でもよく考えれば
ちゃんとした医者なら
「いやもう少し様子見てから」
っていうよなーって思った.
復学も止めてるよなーとか.
やっぱこの医者ダメな医者だったのかな.
それは置いとくとして・・・
そういったカルテになってるので
今の医師から,
「いや,確かに当時のいろいろとか,
その後のことは今わかったけど,
私たち(病院)は
カルテに書いてあること以外かけないから
これを基準にして書くしかないんよ」
って感じだった.
なので書類上は,
「病名:身体表現性障害」
「予後:良好,自身で通院を中止」
となることが確定してしまった.
うん,これは俺でも通らないとわかる.
・・・でも待てよ,と.
よくよく考えてみると,
医者の遡及請求用の診断書はどうあれ
そっから5年間だって苦しい生活をしていたのだから
そのことを「申立書」(自分で書く方)に詳しく書けば
現状とそう変わらないと判断されるのでは
って思い直した.
だから「申立書」の方に
かなり詳しくそのころの病状
「医者にいくのを辞めてるのは父親からの強い圧力」
「その後急な断薬により,よりひどい状態になる」
「大学院のころのカウンセラーから連絡があり
その頃の状態を話すと
『教科書に出るくらい典型的なうつ状態』
なので,すぐに精神科に行きなさい,
と言われるが親に許可もらうのが怖くて
(当然許可が出るわけないので)言えなかった」
「大学院での先輩からバイトを斡旋してもらったが
その仕事の様子を見ていた先輩から
『やっぱりまだ病気なんじゃないの?』
ということで精神科に無理やり予約を入れられ
診察の結果,再度「うつ病」の診断になり
投薬も開始される.」
「このことを父に説明したが納得してもらえず
『病気に見えない』『単にお前の甘えだろ』
とやはり理解をしてくれなかった
それは現在も続いている」
などなど.
とにかく念入りにここ5年のことは書いたと思う.
しかし,世の中そう甘くはなかった
「結果:不支給決定」
一応,不支給決定通知書とは別に
「不支給」になった理由書が添付されていた.
のだが・・・
この書類の言いたいことは・・・
うーん・・・
いかにも「お役所仕事」らしい担当者名さえない
テンプレ文章の張り合わせみたいなやつなので
事務的に落とされた感は満々なんだが
それでもなんとかして意をくむと
認定日付近から現在までずーっと
「障害年金を給付するに値するような病状」
でないとダメ
ということかこれは?
あとはー
医師の診断書の記載から
精神障害や神経症が生活に支障をきたすレベルに
達していないと判断できる
と書いておいて
自分の書いた状態(申立書)については
一言も触れられていない.
よって,
最大限この書類の「意」を
くんでみた結論としては
遡及請求は
「遡及請求は『医師の診断書』を基準とする」
「患者の書く申立書は参考にしない」(おそらく)
「遡及請求用の診断書の状態が
年金支給レベルに達していなければならない」
って仕様ってことかな.
そうだとすると,過去の診断書みるだけでは
「身体表現性障害って年金の対象となる病気ではない」
(と勝手に思っているが,詳しくは役所にしかわからん)
「そもそも通院やめてるってことは回復したってことだね」
「発達障害とも(当時は)診断されてないし,
生活に支障があることはなかったってことだね」
って「事務的に」落とされるわなー.
まあ通常「遡及請求」する人は
数年前までって人が多いし
俺みたいに通院をやめるとかしてないと思うので
あまり参考にはならんと思うが
いちおう「5年以上前が障害認定日」で
遡及請求する場合は考慮した方がいい.
つまりは
「直近5年ではない」
ということ.
でもさー(こっから怒りモードON)
俺が発達障害ってわかったの
通院から10年以上経過して
関東の医師のちょっとした疑問に
俺が答えた回答から
ようやく浮かび上がったんだぜ.
先天性の障害だけど
見つかるまでの時間は考慮に入れない
って制度的にどうなんだよ.
せめて直近5年前から現在の医者までの
それぞれの診断書をもらうようにして
審査も提出日から5年前までを審査対象とする
って制度変更しろやー!
高給取りのお偉い皆様方よー!!
と吠えておく(怒りモードOFF?)
いやーそれにしてもひどい.
と書類みたときには思っていたのだが,
現在冷静になって考えてみると
よっ,お国の皆さま!
さすがですなー!!
やっぱあんたたちのやることは
「この程度」のことなんですね!!!
過去の診断書をもとに
ICDのコード(病名)で仕分けさせるだけなら
安月給の派遣の人でもできますもんね!!!!
感服いたしましました!!!!!
これからもどんどん腐敗していってください!!!!!!
そして日本を滅亡させましょう!!!!!!!
と感心してしまう自分がいました.
ほんとこの国,早く滅びないかなー
どこでもいいから攻めてこいって.
おそらく現在の行政能力なら
「この度の行動は大変遺憾であり」
「これから先の展開に警戒感を持っており」
「最大限の緊張感をもって注視していき」
「あらゆる選択肢を排除せず」
「最善を尽くす適切な対応をするため」
「異次元な防衛策を見極めることにより」
「検討に検討を重ねて検討を加速させていきます」
って言ってる間に占領できると思いますので.
# で,本人たちは検討をさらに加速するため海外へ逃亡
# そのために海外にお金ばら撒いてる風に見えるのも滑稽
ということでほとんど愚痴になりましたが,
話は戻して・・・
「遡及請求」はわりと難易度高いと
いろんなとこに書いてありました.
まー,数年分となると額が額だから
水際対策も相当強そうだしな.
よって,「遡及請求」まで考えるなら
社労士に頼る
のが一番の近道という方はネットに結構いました.
# 社労士自身のステルスマーケティングかもしれんが
私もこの部分だけでも社労士に手伝って貰えば
よかったかもしれませんが
まあ,通院やめてる時点でダメだわな.
(やっぱ親父恨むよ・・・結局病気悪化してるしな)
でもこの制度が完全に変なことになってるのは
よーく理解できたからよかった
制度見直しは絶対やるべき!
『遡及請求は直近5カ年の病状・就労状況を考慮する』
ってしないと「おかしい」と思いますよ,やっぱり.
(やはり怒りはおさまらなかった)
ーー
で,ここまで書いてみた「なるほど」と思ったのだが
級数の件も含めて考えると
やっぱ「障害年金制度」が
「障害者『雇用』制度」と同じく
「精神障害者」を「『身体障害者』と同じ枠組み」
として,既存の「身体障害者用の制度」に
無理やりねじ込むから起こってんだろーなーと
気づきました.
該当者は悪く思わないで欲しいのだが
身体障害で症状が改善しない,とかは
十分に考えられるから,
たとえかなり古い診断でも
症状はあまり変化ないのかもなーと(むしろ悪化する?)
# というかそういう人は即刻年金請求すると思うから
# 遡及請求をそもそもしない可能性の方が高いが
精神障害は刻々と症状に変化があるんだから
(俺でさえ病名が5回くらい変わってるし,
発達障害のきっちりとした診断はおおよそ2年前)
そもそもこの制度にあってないのよ.
なのに,この先,同じような診断書を
2年ごとぐらいで提出して
再審査を受けるようにはなってるんだよねー.
まったく不思議な制度だなー.
はぁー,ほんとこの国は.精神障害に対しては
相当な「衰退国」だと改めて思う.
医師のレベルではなく,
行政面と立法面が,という意.
まあ,国会議員(立法府)から
ほとんどの大臣(行政の長)は選ばれてるし
# そういえば久しく民間の大臣って聞いてないな
そっから省庁(行政職員側)に
圧力かけてるっぽいことも
そこそこウワサで出てくるから
小学生でも習う
「三権分立」
っていったいなんなんだろう・・・
と思うことが最近よくあります
#社会学とか学べば
#三権分立の詳しい知識が得れるのかもしれんが
#俺の知識は中学生(公民)止まり
あと実話かわからんけど
この遡及請求が直近でない件について
争った人はいるみたいですね.
(当然と言えば当然なんだけど)
精神障害の人ではなかったけど
徐々に進行する病で
それでも10年くらい頑張っって
時間を減らしたりして働いてきたけど
いよいよ無理そうになって
年金申請を行った,という方で
当然「遡及請求」も行った.
# 権利はあるはずなので
でもそうすると,
初診日はその病気になり始めた頃で,
障害認定日がその一年6ヶ月後ってなって
そこの時点から5年くらいは働けてるし,
まだまだ普通の人と同じくらい動けてた
ということで
遡及請求が受けれなかったんだとさ.
でも確かに時間はかかってるけど
徐々に悪くなっていったのは確かなんだから
途中の時点で生活に支障があるレベルにあって
その時点からの年金が認められるべきではないか,
つまり「直近5カ年」で考えるのが一般的で
この制度は納得がいかない,と考え
(つまり俺の考えと一緒),
裁判で争ったらしい.
結果:「敗訴」
ただ,判決では,これは現法律に照らし合わせると
「法律通り」のことを行っているので「適法」であるが
「この法律そのものが障害者の実態にあってない」
という意見付きではあったようだ.
つまり
「制度をなんとかせい」
と司法は言っとるわけです.
でもこういうの(制度がおかしいぞ系)って
よくニュースになるけど,
国(国会=立法)は動かないよねーホント.
国会議員って学級会レベル
(相手のアラ探して責めるだけ)
やって高年収だから
余計に悲しくなります.
もっと未来に対して建設的な議論をしろよ.
与党も野党も
「政権をとることだけ」
が目的になっているし,
選挙も数をかせぐためだけになってるし
もうほんとこの国滅べよ
って思う.
無給なら許してやるけど.
# 某元知事が「議員は無給にするべき」みたいな
# 話をしていて,同じ考えの人いたー
# ってうれしかった.
# ようは議員は「名誉職」であり
# 副業としてやればいいのである.
# 確か小さな自治体はその程度の給与しかないはず.
# 議員になる人いなくなるなら
# 結局自分の儲けしか考えてない人たちが議員になるんだから
# この国がいい方向に行くわけがない.
# ごめんこれいつかちゃんと記事にしようと思ってたのだが
# 簡易的だかここに書いておく.
また愚痴になりました,ごめん.
でもこういう変な法律(制度)
いっぱいあるよなー.
最近知ったのでは
海外居住のオーナーの物件で
法人化して配信業とかしてる人のとこに
多額の税金が請求されてる件.
これ,調べるとひどいもんです.
(詳しくは「外国人オーナー 賃貸 トラブル」
とかで調べて)
しかも.
いままでほとんど適用されたことなく
無視されてた制度らしいんだけど,
いまさらになって
「5年分払え」(それより前の税金は時効扱い)
だってさ.
コロナでいっぱいお金使ったから
金脈探してるんでしょうかね,国が.
で
「お,こっからとれるじゃーん」
って気づいたんだろうな,誰かが.
(きちんとオーナーが処理?しとけば
大丈夫らしいけど,それを怠ると,
借主に負担が飛ぶらしい)
うちの祖父が
個人営業の「魚屋」を数十年間やってたのに
唯一,一回だけ税務署の監査があったのは.
リーマンショックのころだったなー.
こんな小さな個人店から何を徴収するんだ
って思った限り.
# 税理士もちゃんと使ってやってたのに
# 「そんなとこ突っ込むの?」
# みたいな感じでした.
まあ,「ちりつも」なんでしょうね.
Bar とかやってる人たち大丈夫かなぁ.
こういうとき
個人店が結構監査うけるんじゃないかと
祖父の件から思った次第です.
財政がまずくなると
国税局がアップを始めるんですね?
おもしろいです(笑い事じゃ無いけど)
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